「トレードをはじめたけど全然勝てない…」
「ポジションとチャートが反転して負けてばかり…」
「どうにかして勝ちたいです」
などの悩みを抱えてしまうこともあるのではないでしょうか?
最大1,000倍のレバレッジや豊富なボーナスで日本からも人気が高いXM(XMTrading)、国内FXにはない魅力の多さで現在利用者が増えている海外FXです。
レバレッジやボーナスで魅力的な機能が多いXMですが、スプレッドの広さやFXの基礎を身に着けていなければ、勝てない日々が続いてしまうかもしれません。
そこで今回は、
- XMで勝てない理由に多いスプレッドの広さ
- XMで初心者が勝てないと感じるのはトレードの基礎が足りない場合
- XMのスプレッドが広いから使うのはやめた方がいい?
XMで勝てないと悩む人が多い理由とFX初心者が勝てないときに意識すべきポイントを紹介します。
XMで勝ちたいと考える方は、ぜひ参考にしてみてください。
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XMで勝てない理由に多いスプレッドの広さ
FX初心者がXM(XMTrading)で勝てない大きな理由にスプレッドの広さにあります。
国内FX同様の感覚でトレードを行っているとスプレッドの広さの違いからXMでは勝ちにくく、特に短期でのトレードを行っていると負けやすくなってしまうことも。
なぜXMのスプレッドの広さによってFX初心者は勝てないのか、スプレッドの基礎から紹介していきましょう。
FXのスプレッドと勝てない理由

FXのスプレッドとは、通貨ペアの買値(Ask)と売値(Bid)の差額のことです。
例えば、XMのチャートを見ると買い注文の「BUY」と売り注文の「SELL」が表示してあり、買い注文の価格は136.616円、売り注文の価格は136.625、と0.009円ほど差額が開いています。
この0.009円の差額がスプレッドであり、買い注文を出してすぐに売り注文を出すと0.009円の価格差ほど損をしてしまう仕組みになります。
(参考:0.01円=1pips、0.009円=0.9pips)
そのためXMでは注文を出してポジションを持った瞬間からスプレッド分の損失を抱えている状態となるため勝ちにくいと言われることもあります。
(ただし、スプレッドは他の海外FXも同様に設定されているため、XMだけスプレッドが設定されていて不利というわけではありません。)
XMで開設する口座によってスプレッドが異なる
XMではMicro口座、Standard口座、KIWAMI口座、XMTrading Zero口座の4種類があり、それぞれで異なるスプレッドが設定されています。
口座タイプ | 最低スプレッド |
Micro口座 | 1pips |
Standard口座 | 1pips |
KIWAMI口座 | 0.6pips |
XMTrading Zero口座 | 0pips |
もし、Micro口座やStandard口座を使っていると、最低でも1pipsのスプレッドが発生します。
その分他の口座よりも勝ちにくい状態となってしまうのです。
逆にKIWAMI口座であれば0.6pipsが最低スプレッドとなるため2つの口座よりも有利にトレードが行えます。
KIWAMI口座については「XMのKIWAMI極口座ってどうなの?メリット・デメリット追加方法まで解説」でも紹介しています。こちらもあわせて参考にしてみてください!

ちなみに一番スプレッドが狭いXMTrading Zero口座については、スプレッドとは別に$100,000の取引に対して5ドルの手数料が発生する仕組みとなっているため、スプレッド以外の部分にリスクが存在するのです。
国内FXとXM(海外FX)ではスプレッドの広さが違う
国内FXからXMに移行してきた初心者の場合、スプレッドの広さが一番の勝てない要因になってしまうことがあります。
国内FXはスプレッドが非常に狭く、業者によっては手数料なしの0pipsに近い環境を提供している場合もあるのです。
多くの業者でスプレッドが狭いため国内FXからXMを始めとする海外FXに移行すると、スプレッドが広い分同じトレードを行うだけで勝ちにくい状況となってしまうことも。
特に狭い値幅でトレードを繰り返す短期トレードの場合には、顕著にスプレッドの広さによる影響を受けてしまいます。
スプレッドについては「【XMのpips計算】1pipstとは?その価値が分かれば損益やスプレッドが見える!」でも紹介しています。こちらもあわせて参考にしてみてください!

XMで初心者が勝てないと感じるのはトレードの基礎が足りない場合も
XM(XMTrading)でFX初心者が勝てないと感じてしまう原因は、スプレッドの他にトレードの基礎が足りていない場合もあります。
XMの環境が問題ではなく、自身のトレード経験が少ないことが原因となるため、しっかりと勉強を行い経験を積む必要があります。
FXにおいてかなり基礎的な部分でもあるため、意識すべきポイントと共に紹介していきます。
低レバレッジやデモトレードで経験を積む
FX初心者の場合、そもそもトレード回数が足りていないという場合が多いです。
この状態でXMの高いレバレッジや広いスプレッドでトレードをしてしまうと、負けが続いて簡単に資金を溶かしてしまう可能性も高くなってしまうかもしれません。
そこでまずは、小額資金による低レバレッジでのトレード、もしくはデモトレードで経験を積むようにするのがおすすめです。
できる限りリスクが低い状態でトレードを行うことで、効率よくFXの経験を積み重ねながら、トレードの基礎を覚えていくことができます。
XMのデモ口座については「XMのデモ口座で無料取引を体験してみる!初心者でもリスクゼロで開始」でも紹介しています。こちらもあわせて参考にしてみてください!

損切りラインを明確に決めておく
FX初心者の勝てない理由に、損切りラインを明確に決めていない場合が多いです。
損切りラインは、持ったポジションに対して発生した損失を決済する価格のことで、あらかじめ決めておくことで損失額を限定することができるのです。
例えば、買いのポジションを持った際に、〇%の損失で〇〇円まで下がったら売りの決済を行い損失を確定させるといった使い方をします。
損切りラインを決めておかなければ、損失が発生した際にずるずると損切りできずに含み損を膨らませて、大切な投資資金を溶かしてしまう恐れがあるため損切りラインは明確に決めておく必要があるのです。
テクニカル分析で直感(ギャンブル)に頼らないトレード
FX初心者の中には、チャート分析も行わずに直感で買いと売りを選択してトレードを行う、ギャンブルトレードを行ってしまう人もいます。
当然ながら、FXはギャンブルで勝ち続けることは難しく、スプレッドがある分損失を抱えた状態からスタートするため分の悪いギャンブルとなります。
そこで、ギャンブルトレードを脱するおよび、チャートを分析して勝率を高めるためにテクニカル分析を活用しましょう。
ちなみにテクニカル分析は、チャートの過去の値動きを分析し、将来の価格(チャートの値動き)を予測する分析のことです。
初心者であればローソク足のパターンや移動平均線を使うだけでも、ギャンブルトレードから脱することも可能となります。
特にテクニカル分析は、投資家の心理が反映されたチャートを分析するため、効率よくFXの勝率を高められるおすすめの技術でもあります。
ファンダメンタルズ分析でトレンドの流れを予測する
テクニカル分析の他に、各国の市況や経済情勢から価格変動を予測するファンダメンタルズ分析も存在します。
FXのファンダメンタルズ分析は主に、各国が発表する経済指標や要人の発言などを調べて、通貨ペアがどのように動くのかを予測していくものです。
一応分析ではありますが、テクニカル分析とは性質がかなり異なり、正確に短期的な価格の予測を行うには使いづらく、長期的なトレンドで価格変動を予測する際に使われることが多いです。
例えば、米国と日本の金利において、米国の金利が高く日本の金利が低い政策を続ければ、高金利国の通貨を持ちたい人が増えるため円安ドル高に動きやすいと、長期で予測することができます。
世界情勢が影響を及ぼすFXではファンダメンタルズ分析を直接役立てることは難しいと言われていますが、テクニカル分析を扱えるようになった上で補助的な分析に役立てる際には十分ファンダメンタルズ分析も活用することが可能です。
XMのスプレッドが広いから使うのはやめた方がいい?
XM(XMTrading)のスプレッドが原因で勝てない理由などを紹介してきましたが、勝てない状況が続くなら「XMを使うのをやめた方がいいのかな?」と悩んでしまう人もいるかもしれません。
もしXMを使い続けるか悩んでいるのなら、将来的にFXで少しでも多く稼ぎたいと考える人は使い続けることを推奨します。
もちろん、XMを使い始めるか悩んでいる人も同様です。
その理由を紹介していきますね!
スプレッドが広い代わりにボーナスが利用できる
XMのスプレッドが広いと紹介しましたが、スプレッドが広い代わりにボーナスを利用できます。
ボーナスはXMへの入金やトレード(取引)で受け取ることができる、トレードのみに使える資金のことです。
例えば、XMでは100%入金ボーナスを提供しており、入金額に対して最大$500までボーナスとして受け取ることができます。
1万円入金すると1万円分トレードのみで使えるボーナスが配布され、合計2万円の資金でトレードができるのです。
スプレッドが広いという弱点を持っていますが、常時開催+不定期で開催されるボーナスイベントを活用することで、スプレッドの損失を補うことも可能です。
国内FXにはない魅力的なハイレバレッジ
XMでは最大1,000倍のレバレッジを使ったトレードが行えます。
国内FXでは最大25倍のレバレッジでしかトレードが行えないため、小額でトレードを行う人にとっては断然XMの方が効率よく運用が行えるのです。
レバレッジが高いとその分リスクも高いと感じるかもしれませんが、XMではゼロカットと呼ばれる追証が発生しない仕組みを採用しており、追証が発生する国内FXよりも実はリスクが低いのです。
(追証とは、レバレッジを掛けたトレードで発生する借金のことです。)
特に初心者であれば、小額からレバレッジを活用して十分な資金でトレードを始めることができるという点でもXMはおすすめです。
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XMのスプレッドは時間帯によって変わる
XMのスプレッドは時間帯によって変動する仕組み(変動スプレッド制)であり、市場の状態によってスプレッド幅が変わります。
深夜から早朝に掛けてトレードする人が少ない時間帯、指標発表や世界的な重大ニュースが発表された時には、スプレッドが開きやすいです。
逆に、市場参加者が増えるヨーロッパやNY時間はスプレッドが安定した状態でトレードが行えます。
そのため、スプレッドが広がりやすい時間帯を避けるだけでも、スプレッドによる損失を抑えてXMでもトレードを行うことが可能となるのです。
まとめ:XMで勝てない原因を見つけて勝てるように対策を立てていこう
以上が、XM(XMTrading)で勝てない原因についての紹介となります。
XMには国内FXよりも広いスプレッドが採用されており、同様の感覚でトレードをしてしまうと、XMのスプレッドでは負けやすいため、XMでは勝てないと言われています。
しかし、XMにはスプレッド損失を補填できるボーナスキャンペーンがあり、国内FXよりも効率よく資金が運用できるハイレバレッジもあるため、決して勝てない業者ではありません。
逆に小額資金のトレーダーにとっては使い勝手の良い海外FX業者となります。
他にも勝てない原因には自身のトレード不足などもあるため、ぜひ今回の内容を見返しながら勝てるように対策を立てていきましょう。
また、XMでは毎週、火曜日と水曜日に行われている、XMウェビナーというものがあります。
そこで、FXの手法などについて学べますので、FXの知識をつけてこれからしっかり稼いでいきたい方はぜひ、XMウェビナーに参加してみてください!
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