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XMゼロ口座の驚きのスプレッドと手数料!口座選びで失敗したくない人必見!

XMのゼロ(ZERO)口座について

「XMのゼロ口座ってどんな感じなんですか?」
「XMのゼロ口座って本当に稼げるんですか?」
「XMのゼロ口座って手数料が高いって本当なんですか?」

そんなお悩みにお答えしていきます。

結論から言うと、XMのゼロ口座は中級者以上向けの口座となります。マイクロ口座スタンダード口座と違って、ゼロ口座は特徴がまったく違っています。

そこでこの記事では

  • XMのゼロ口座の特徴とメリット・デメリット
  • スプレッド・取引手数料などのトータルコスト
  • ストップレベルとレバレッジ制限
  • スキャルピングのやり方と注意事項
  • 他社ECN口座との比較

といった内容をお届けしますので、ゼロ口座が本当に自分に合った口座なのかを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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目次

XMのゼロ口座(Zero口座)の基本情報

最大レバレッジ500倍ボーナス口座開設ボーナス3,000円
1ロットの単位100,000最大保有ポジション200(予約注文含む)
最小取引ロット0.01ロット最大取引ロット50ロット
ヘッジ可能最低入金額10,000円
通貨ペア56種類その他銘柄GOLD・SILVERのみ

XMの特徴のひとつでもハイレバレッジな888倍はゼロ口座では適応することができません。

最低入金額もスタンダード口座やマイクロ口座よりも高く、GOLD・SILVER以外の貴金属・コモディティ・株式指数・エネルギーは取引をすることができないので注意してください。

デメリットばかりのゼロ口座じゃん!とがっかりした人、まだ早いですよ。他にもこんな特徴があります。

約定力が高く約定スピードも早い

XMのゼロ口座ではECN口座が採用されています。トレーダーの注文を電子取引所に流してシステムによる売買マッチングが行われる取引方法です。

ECNの仕組み

ゼロ口座のスプレッドが極狭のは、ただ注文を経由させているだけで売買に関与していないのでECNの手数料だけで済んでいるからです。

XMを経由して注文は電子取引所に流れ、複数あるリクイディティプロバイダーが提示する金額とマッチングされます。

だから人気が高い・注文が多い・取引が頻繁に行われている通貨ペアの約定スピードはめちゃくちゃ速いです!

XMが公開している情報では約定力は99.35%、約定スピードは0.019秒~0.925秒となっています。

平均が0.276秒なので業界トップクラスですね。

スプレッドが極狭

約定に関する説明でもお話ししたように、XMのゼロ口座が採用しているECN方式ではECNを利用する手数料のみコストが発生するためスプレッドは他と比較してもかなり狭くなっています。

XMはただ注文を経由させるだけなので、手数料をとることができません。最小0.0pipsとなっています。

ゼロ口座の通貨ペアごとの2023年2月現在のスプレッドがこちらです。

通貨ペア最低価格変動平均スプレッド手数料 (10万ドルごと)
AUD/CAD0.000010.00015USD
AUD/CHF0.000010.000115USD
AUD/JPY0.0010.0125USD
AUD/NZD0.000010.000175USD
AUD/USD0.000010.000045USD
CAD/CHF0.000010.000195USD
CAD/JPY0.0010.0145USD
CHF/JPY0.0010.0115USD
CHF/SGD0.000010.002355USD
EUR/AUD0.000010.000095USD
EUR/CAD0.000010.000095USD
EUR/CHF0.000010.000095USD
EUR/DKK0.000010.002255USD
EUR/GBP0.000010.000035USD
EUR/HKD0.000010.0025USD
EUR/HUF0.0010.495USD
EUR/JPY0.0010.0045USD
EUR/NOK0.000010.01165USD
EUR/NZD0.000010.000275USD
EUR/PLN0.000010.0055USD
EUR/SEK0.000010.00765USD
EUR/SGD0.000010.00095USD
EUR/TRY0.000010.0425USD
EUR/USD0.000010.000015USD
EUR/ZAR0.000010.02015USD
GBP/AUD0.000010.00025USD
GBP/CAD0.000010.000225USD
GBP/CHF0.000010.00025USD
GBP/DKK0.000010.008855USD
GBP/JPY0.0010.0125USD
GBP/NOK0.000010.01735USD
GBP/NZD0.000010.000435USD
GBP/SEK0.000010.01055USD
GBP/SGD0.000010.00145USD
GBP/USD0.000010.000025USD
NZD/CAD0.000010.000195USD
NZD/CHF0.000010.000275USD
NZD/JPY0.0010.025USD
NZD/SGD0.000010.0025USD
NZD/USD0.000010.00015USD
SGD/JPY0.0010.1435USD
USD/CAD0.000010.000055USD
USD/CHF0.000010.000045USD
USD/DKK0.000010.00165USD
USD/HKD0.00010.00135USD
USD/HUF0.0010.45USD
USD/JPY0.0010.0015USD
USD/MXN0.000010.01665USD
USD/NOK0.000010.00965USD
USD/PLN0.000010.003195USD
USD/SEK0.000010.00655USD
USD/SGD0.000010.00155USD
USD/TRY0.000010.0245USD
USD/ZAR0.00010.01175USD

ゼロ口座とマイクロ口座・スタンダード口座の比較などスプレッドに関しては「XMのスプレッドは広すぎ?広がりやすい時間帯や平均・最小スプレッドなどを追及」で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

XMのゼロ口座のトータルコスト

トータルコスト

ゼロ口座は口座開設ボーナスのみ対象で入金ボーナスやXMPを貯めることはできません。

コストもスプレッド+手数料がかかってくるので、マイクロ口座やスタンダード口座の方が低コストな印象を持ちますがトータルで見るとゼロ口座の方が低コストになっています。

ECN取引手数料

ゼロ口座でスプレッドの他に発生するのがECN取引手数料です。

XMでは【1ロット往復あたり基軸通貨10通貨】で設定されています。

基軸通貨って通貨ペアの左でしたっけ?

そうです!ドル/円ならドルが基軸通貨、円が決済通貨になります。

分かりにくいのでECN取引手数料を計算してください。

それでは、いくつか例をあげて説明しますね

例①1ドル110円で5ロットの取引をした場合(USD/JPY)

5ロット×10ドル=50ドル
日本円にすると【50ドル×110円=5,500円】

例②1ポンド1.5ドルで0.6ロットの取引をした場合(GBP/USD)

0.6ロット×10ポンド=6ポンド
日本円にすると【6ポンド×1.5ドル=9ドル】
1ドルが110円だとすると9ドル×110円=990円

例③1ユーロ1.3ドルで3ロットの取引をした場合(EUR/USD)

3ロット×10ユーロ=30ユーロ
日本円にすると【30ユーロ×1.3=39ドル】
1ドルが110円だとすると39ドル×110円=4,290円

例はすべてドル/円の通貨ペアです。往復の取引をした時の手数料で算出しています。

ECN取引手数料が引かれるタイミング

ゼロ口座ではプラットフォームがMT4なのかMT5なのかで、手数料が引かれるタイミングが違うので注意してください。

  • MT4:注文の時に往復分がまとめて口座から引かれる
  • MT5:注文の時と決済の時の2回に分けて口座から引かれる

MT5の場合は片道分ずつ手数料が引かれることになるので、コストが把握し辛くなっています。

トータルコストの求め方

ゼロ口座のトータルコストはスプレッド+往復手数料で求めることができます。

往復10ドルの手数料をpipsにすると1pipsです。取引の多い通貨ペアでトータルコストを計算してみました。

通貨ペアスプレッドトータルコスト円換算(1ロット分)
USD/JPY0.1pips1.1pips約1,200円
EUR/JPY0.6pips1.6pips約1,800円
GBP/USD0.4pips1.4pips約1,800円
GBP/JPY1.1pips2.1pips約1,500円
EUR/USD0.1pips1.1pips約1,300円
AUD/JPY0.8pips1.8pips約1,500円

ゼロ口座はスプレッド+手数料と二重にのしかかっていますが、スプレッドが狭い分トータルコストはマイクロ口座やスタンダード口座よりも低くなっているのです。

これだけコストを抑えることができれば、入金ボーナスやXMPを捨てても心残りはありませんね。

取引手数料は経費に計上できる

経費の計上

マイクロ口座・スタンダード口座・ゼロ口座すべてに共通するスプレッドに関しては確定申告をすることはできないので経費にはなりません。

でもECN取引手数料に関しては経費として確定申告をすることができるので節税が可能です。

最近ではゼロ口座で1,000万円を超えるような大きな利益を出しているトレーダーの場合は、確定申告でECN取引手数料であっても認められないケースも出てきているのが不安要素ではあります。

経費計上できた人とダメだった人がいるのはなんでですか?

確実な情報ではないけどスマホやタブレットは私用と区別がつきにくいこと・ネット使用料はFX以外にも使用している可能性があることで拒否されやすいみたいですね。

完全にFX関連だと分かる経費ならいいんですか!

100%できると断言はできないけどツール代や参考書代は計上できる可能性が高いですね。

XMのゼロ口座のストップレベル

XMでは口座タイプに関係なくストップレベルは統一で設定されています。

プラットフォームの気配値の通貨ペアリストから、ストップレベルが知りたい通貨ペアをクリックすると確認することができます。

ストップレベルの一覧も掲載しているので、「口座タイプはどれがいい?XM口座の比較と使い分けの方法を伝授」の記事を参考にしてみてください。

レバレッジ制限は?

ゼロ口座の最大レバレッジは500倍ですが、通貨ペアや銘柄によっては最大レバレッジがもっと低くなる場合があります。

通貨ペア・銘柄最大レバレッジ・証拠金率
通貨ペア500倍
CHFを含む通貨ペア400倍
TRYを含む通貨ペア100倍
指定の通貨ペア
EUR/DKK
EUR/HKD
GBP/DKK
USD/HKD
USD/CNH
EUR/RUB
USD/RUB
50倍
GOLD・SILVER500倍

最も低レバレッジだと50倍しかかけることができないので、取引したい通貨ペアや銘柄の最大レバレッジは事前に確認しておいた方が安心です。

世界の経済の動きや大きなイベントなどによって、最大レバレッジの制限が変更されることもあるのでXMの公式サイトやお知らせメールはきちんと見ておくことをおすすめします。

ゼロ口座にもデメリットはある

ゼロ口座デメリット

低コストで節税もできるゼロ口座はメリットばかりあるように感じますが、デメリットもあるので理解したうえで利用すると失敗しません。

自分のトレードスタイルやレベルとマッチしているかを一度チェックしてみてください。

取引可能な銘柄が少ない

ゼロ口座では通貨ペアは56種類で他の2つの口座とは大きな差はないのですが、その他銘柄がGOLDとSILVERだけなので極端に少ないです。

大きな利益をあげることができるかもしれないチャンスに、ゼロ口座だと取引すらすることができないのでマイクロ口座スタンダード口座との併用がおすすめです。

XMのマイクロ口座スタンダード口座について詳しく知りたい方は「XM口座選びの鍵はコレ!マイクロ口座とスタンダード口座の違いと選び方を徹底解説」で紹介していますので、参考にしてみてください。

初回入金額が高めの設定

マイクロ口座やスタンダード口座は初回入金額は500円からとかなり安い設定になっていますが、ゼロ口座は10,000円からと高い設定になっています。

少ししか資金がないけどXMでFXに挑戦してみたいという人は、ゼロ口座よりもマイクロ口座を選ぶべきです。

ゼロ口座自体が少額トレードよりも一般的~高額トレードに向いている口座タイプなので、ある程度まとまった資金がある人におすすめです。

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ゼロ口座はスキャルピングにぴったり

XMのゼロ口座=スキャルピングというイメージが強いですが、スキャルピングトレードは初心者では難しい中級者~上級者向けの取引手法です。

一定方向に動いている相場で1回数秒~数分の超短期取引を繰り返し行い回数を重ねることで、小さい金額でも高確率で利益が出ることを重視したトレードです。

スキャルピング

まずはスキャルピングをするために準備をします。

  • ローソク足:メインは1分・5分、上位足は15分~1時間
  • インジケーター:ボリンジャーバンド

大きな利益を得るよりもpips稼ぎになるので、1~5pipsの利益・損失で決済するようにします。

そして狙う時間帯ですがスキャルピングの手法によってマッチする時間がちがうので注意してください。

ブレイクアウト狙い:16:00~25:00
反発狙い:4:00~12:00
経済指標狙い:各経済指標の発表時間

上値抵抗線または下値支持線を越えた急激な値動きをブレイクアウトと言い、取引量が多いロンドン~ニューヨーク時間に起こりやすくなっています。

反対に反発を狙ったスキャルピングをするなら取引量が少ないニューヨークの午後やアジア・オセアニア時間がおすすめです。

最も難易度が高いのが経済指標を狙った手法です。

大きなリスクを伴いますが、ボラティリティが大きいので大きな利益が期待できることもあります。

ゼロ口座でスキャルピングをする時に注目すべき経済指標は8個です。

中央銀行名対象通貨発表回数
日本銀行JPY年に8回
連邦準備銀行USD年に8回
欧州中央銀行EUR年に12回
ニュージーランド準備銀行NZD年に8回
カナダ銀行CAD年に8回
スイス国立銀行CHF年に4回
オーストラリア準備銀行AUD年に12回
イングランド銀行GBP年に12回

なかでもアメリカの政策金利発表のあとは大きな値動きが予想されるので、要チェックです。

スキャルピングをする時の3つの注意点

XMではゼロ口座に限らず、すべての口座で以下3つの行為が禁止されているので注意してください。

  • アービトラージ
  • 異業者間の両建て
  • 遅延を利用した取引

詳しくみていきますね。

アービトラージ

アービトラージ(arbitrage)とは、市場の価格差を利用して、リスクをほぼ無くして利益を得る取引のことをいいます。

XMでは、複数口座を利用し、価格が高い方に売り注文・価格が安い方に買い注文を入れ、価格が戻った時に両方のポジションを決済し利益を得る行為は禁止されています。

異業者間の両建て

異業者間での両建てとは、同じ商品を異なる業者で同時に買いと売りを行うことを指します。

たとえば、A社で1,000円で通貨を買い、B社で同時に1,200円で同じ通貨を売るという取引方法です。

異業者間の両建てを禁止する主な理由は、市場の健全性を維持するためです。

そのためXMでは、別の業者を利用して両建てをすることも禁止行為になります。数人で異業者間の両建てをする人もいますがこれもNGです。

遅延を利用した取引

サーバーの遅延を利用したスキャルピングも禁止です。価格のズレを利用するケースもありますが、同様に禁止行為に当たります。

出金拒否や口座凍結につながるので、ルールを守ってゼロ口座の特徴をいかしてスキャルピングをしましょう。

他社とXMの口座を比較

XM以外に他社でもゼロ口座と同じようにECN口座を採用している業者があります。

  • AXIORY(ナノスプレッド口座・cTrader口座)
  • Titan FX(zeroブレード口座)
  • LAND-FX(ECN口座)
  • FBS(ECN口座)
  • Tradeview(ILC口座・MT5口座・cTrader口座)
  • Ticmill(VIP口座・プロ口座)
  • YADIX(スキャルパー口座・プロ口座)

AXIORYは2つの口座に大きな差はないのですが、Tradeview・Ticmill・YADIXは差がある項目があるので最もおすすめできる口座を選んで比較対象にしています。

ECN口座比較表

口座名最大レバレッジ最低入金額最低取引量往復手数料
(1ロット)
総コスト平均
ドル/円
平均スプレッド
ドル/円
資金管理
XMゼロ口座500倍10,000円1,000通貨10通貨1.1pips0.1pips分離管理
投資家保証基金
AXIORYナノスプレッド口座400倍20,000円1,000通貨6通貨1.2pips0.4pips分離管理
信託保全
Titanブレード口座500倍200ドル
現在の価格で22,000円
1,000通貨7通貨1.03pips0.3pips分離管理
LAND-FXECN口座200倍200,000円10,000通貨7通貨1.1pips0.4pips分離管理
50,000ユーロまで信託保全
FBSECN口座500倍100,000円10,000通貨12通貨5.4pips3.0pips分離管理
TradeviewILC口座200倍1,000ドル
現在の価格で109,449円
10,000通貨5通貨1.0pips0.5pips分離管理
最大35,000ドル保証
(現在の価格で383万715円)
Ticmillプロ口座500倍100ドル
現在の価格で11,000円
1,000通貨2通貨0.6pips0.2pips分離管理
YADIXスキャルパー口座500倍500ドル
現在の価格で55,000円
1,000通貨10通貨1.3pips0.3pips分離管理

ECN口座を比較した時にゼロ口座よりも条件がいい口座がある業者もありますが、総合的に見るとやっぱりXMのゼロ口座がトレードがしやすいかなと感じます。

ゼロ口座の強みをひとつずつ解説していきますね。

レバレッジがトップクラス

レバレッジ

ECN口座は最大レバレッジが200倍~500倍の設定が多いですが、ゼロ口座は最大である500倍のレバレッジでトレードをすることができます。

スタンダード口座マイクロ口座の1,000倍と比べると低いかもしれませんが、他社の200倍や国内FXの25倍とは比べ物にならないくらいハイレバレッジです。

取引によっては低レバレッジにしたり調整ができるのでもともとの設定がハイレバレッジの方が使いやすいですよ。

最低入金額が低い

XMのゼロ口座は最低10,000円の入金でOKですが、他社では20,000円以上や高いところでは100,000円を超えているところもあります。

TicmillのVIP口座やYADIXのプロ口座はめちゃくちゃハードルが高く設定されています。

  • Ticmill:5,000,000円
  • YADI:1,000,000円

ゼロ口座なら高額な資金がなくてもECN口座を利用することができます。

スプレッドが狭く低コスト

取引手数料が往復10通貨と他社よりも高い設定になっていますが、スプレッドが極端に狭いのでトータルコストの平均はかなり低くなっています。

往復手数料が安いというだけで、ECN口座を利用する業者を決めてしまうとトータルコストが大きくなる可能性があるので注意してください。

信頼性が業界No.1

XMはトレーダーの資金はバークレイズ銀行で分離管理をされているので、徹底した管理体制のもと保管されています。

イギリスのロンドンを拠点に世界40ヵ国以上に支店があるバークレイズ銀行は、高い信頼性のある銀行です。

資金管理

他にも2015年1月15日に起こったスイスフランショックでは、倒産する業者も多い中でしっかりとトレーダーの損失をカバーするゼロカットシステムを実施して守った実績もあります。

結局ゼロ口座がおすすめなのはどんな人?

ゼロ口座の魅力や知っておきたいデメリットなどの詳細をご紹介してきましたが、結局のところどんな人におすすめできるのか気になりますよね。

基本的に初心者よりも中級者~上級者向けの口座であることを覚えておきましょう。

あとは3つのポイントに当てはまるかどうかを確認してゼロ口座にするかを判断することをおすすめします。

ボーナスよりも低コストを優先する

ボーナスよりコスト

スタンダード口座・マイクロ口座では口座開設ボーナスの他に入金ボーナス・XMPがあるので、その分スプレッドが節約できます。

でも元々スプレッドが極狭のゼロ口座なら、ボーナスを受取って換算するよりもコストを抑えることが可能です。

ボーナスはいらないから徹底的にコスト削減をしたい人にはゼロ口座はおすすめできます。

短期トレードでの取引がメイン

デイトレードやスキャルピングなどの短期トレードで、取引回数を重ねて低リスクで利益を積み上げたい人にもXMのゼロ口座はおすすめです。

スキャルピングは1日の中でもチャンスがくることがとても多く、プロのスキャルパーになると1日に100回以上のトレードをする人もいます。

ゼロ口座とスタンダード口座でドル/円を1ロット取引したとすると

スプレッド平均トータルコスト円換算
ゼロ口座0.1pips1.1pips約1,200円
スタンダード口座1.7pips1.7pips約1,700円

5ロット取引をしたとするとコストはゼロ口座で6,000円、スタンダード口座で8,500円と大きな差が出ます。

スキャルピングやデイトレードにはXMの口座タイプの中でも最も低コストなゼロ口座がぴったりです。

100,000円以上の自己資金がある

最大レバレッジが1,000倍の2つの口座とは違い、ゼロ口座は500倍です。

ということは同じ量をトレードしたとしても、必要になる証拠金の金額は多くなってしまうということですよね。

ゼロ口座には入金ボーナスがないので、最低でも100,000円以上の自己資金が用意できている人でないと満足できるトレードができない可能性があります。

ただ低コストであるメリットがあるので、まとまった資金を別口座で集めてからゼロ口座を利用する方法も1つの作戦です。

XMのゼロ口座についてのまとめ

今回は「XMゼロ口座の驚きのスプレッドと手数料!口座選びで失敗したくない人必見!」というテーマでお話をしましたがいかがだったでしょうか。

最大レバレッジは落ちてしまいますが、低コスト・低リスクなトレードでスキャルピングやデイトレードなどの短期型の人にはぴったりです。

普段はスタンダード口座やマイクロ口座を使い、スキャルピングの時だけゼロ口座を使うという方法もありますよ!

まだまだ口座タイプを絞り切れない!という人方は「口座タイプはどれがいい?XM口座の比較と使い分けの方法を伝授」にて詳しく解説しています。自分に合った口座を見つけたい方はぜひ参考にしてみてください!

ゼロ口座開設はこち

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