FXチャート分析でおすすめの相場予測方法！トレンド転換のサインは？

「FXのチャート分析でトレンド転換のサインが分かればなぁ」
「FXでトレンド転換点を予測できる、おすすめのチャート分析方法を知りたい！」

FXでトレンド転換点を予測できれば、大きな利益を狙えるようになります。

チャート分析をして、トレンド転換を予測したいと考えるFXトレーダーは多いことでしょう。

そこで今回は、FX初心者でもできるおすすめのチャート分析方法・トレンド転換のサインを見分ける方法を徹底解説します！

結論から言うと、FXでチャート分析してトレンド転換を予測する方法は、ローソク足・レジサポライン・チャートパターンの3つです。

FX初心者向けに、チャート分析方法を画像・図解で分かりやすく説明します。

FX相場の転換点から大きな利益を狙いたい方は、ぜひ参考にしてくださいね！

＼ 海外FX最大手で安心 ／

FXチャート分析でのトレンド転換サインとは？

まず、FXチャート分析における「トレンドの転換サイン」とは何かを見ていきましょう！

FXにはトレンド転換サインがある！

FX相場には、トレンド転換のサインがあります。

トレンド転換とは、以下のような相場状態のことです。

FX初心者の中には、トレンド転換サインを探すことに不安を持っている方も、多いのではないでしょうか。

しかし、ちゃんとFXチャート分析をすれば、初心者でもトレンド転換サインを見つけることはできますよ！

FXでトレンド転換を予測できれば大きな利益を狙える

FXのチャート分析をしてトレンド転換を予測できれば、かなり有利に取引できるようになるでしょう。

トレンド転換を予測できれば、以下のようなメリットを得られます。

トレンド転換サインを予測できれば、トレンドの初動からエントリーできるため、大きな利益を狙えるでしょう。

海外FX業者・XMのレバレッジ1000倍とトレンド転換を組み合わせれば、一撃で数十万円の利益を狙うことも可能ですよ！

FXチャート分析でのトレンド転換サインは3種類

FXチャート分析で発見できるトレンド転換サインは、大きく分けて3種類あります。

おもなトレンド転換サインは、下記の通り。

上記のトレンド転換サインなら、FX初心者でも十分に見つけられます。

では、FXチャート分析でトレンド転換サインを見つける方法を順に見ていきましょう！

FXチャート分析①ローソク足のトレンド転換サイン

FXのトレンド転換サインの1つ目は、「ローソク足」です。

ローソク足は、FXチャート分析の超基本となります。チャート表示すると、必ずローソク足が表示されるぐらいですからね。

FXでは、ローソク足を見るだけで、以下のような相場状況を把握できます。

ローソク足の種類は、陽線（上昇）と陰線（下降）の2つです。FX相場は、ローソク足の表示状況によって、下記のように考えることができます。

これは、FX初心者でも、感覚的にご理解頂けるのではないでしょうか。

問題は、「トレンド転換しそうか」を、ローソク足のチャート分析だけでどうやって予測するかです。

結論、ローソク足のトレンド転換は、下記の2点に注目すれば予測できます。

上記2つのトレンド転換サインを順に見ていきましょう！

トレンド転換サイン①上影陽線・上影陰線（トンカチ）

ローソク足のトレンド転換サイン1つ目は、「上影陽線」「上影陰線」です！

FXチャート分析で注目すべきは、ローソク足の「ヒゲ」。

FXでは、上ヒゲの長いローソク足のことを、上影陽線・上影陰線と呼びます。

上ヒゲとは、一瞬だけ上昇したものの、ローソク足が確定する前にスーッと下がってしまった状態のこと。

FXチャート分析では、上ヒゲが長ければ長いほど、下降への圧力が強いと見るのがポイントです。

瞬間的には上がったものの、買いの勢いがないため（売りの勢いに押されて）すぐに下がった、というチャート分析ができます。

つまり、上ヒゲが出て上影陽線・上影陰線が出現したら、上昇→下降へトレンド転換のサイン。

もし2本以上、上影陽線・上影陰線が出たら、下降トレンドのサインと判断して、売りエントリーを仕掛けるのもアリでしょう！

ちなみに、上影陽線・上影陰線の中で、下ヒゲがまったくなく、上ヒゲがローソク足の実体より長いものを「トンカチ」と言います。

ローソク足とヒゲの形が、まさにトンカチに似ているからです。

トンカチは下ヒゲがない状態、つまり下から上への圧力がまったくない状態になります。

トンカチの形状になれば、下ヒゲが付いているローソク足より、下降トレンドが始まる可能性は高くなるでしょう。

トレンド転換サイン②下影陽線・下影陰線（カラカサ）

ローソク足のトレンド転換サイン2つ目は、「下影陽線」「下影陰線」です！

先ほどの上影陽線・上影陰線とは真逆で、一瞬だけ下降したものの、すぐに上昇方向へ圧力がかかった状態になります。

FXチャート分析としては、下ヒゲが長ければ長いほど、上昇への圧力が強いと見ることが可能です。

FXのチャート分析中に下影陽線・下影陰線のサインが出現したら、下降→上昇へトレンド転換する可能性が高くなるでしょう。

もちろん、ローソク足によるチャート分析だけでトレンド転換を完全に予測するのは難しいですが、かなり参考材料になるはずですよ！

ちなみに、上ヒゲのまったくない下影陽線・下影陰線は、別名「カラカサ」と呼ばれています。

ローソク足のトレンド転換サインの時間足は？

ここまで、FXチャート分析における、ローソク足のトレンド転換サインを見てきましたが、では時間足はどれを使えばよいのでしょうか？

答えは「取引手法によって変わる」です。以下をご参考ください。

FX初心者には、デイトレードで1時間足を見るのがおすすめ！

1時間足は、FXトレーダーに最も使われている時間足なので、ローソク足によるトレンド転換サインも、比較的機能しやすいと考えられます。

ローソク足でチャート分析していて、1時間足でトレンド転換サインが出たらチャンスですよ！

FXチャート分析②レジサポラインのトレンド転換サイン

続いて、2つ目のFXチャート分析「レジサポラインのトレンド転換サイン」を解説します。

レジサポラインとは、レジスタンスライン（上値抵抗線）・サポートライン（下値支持線）のことです。

では、2つのラインを使ったチャート分析方法・トレンド転換のサインを見ていきましょう！

トレンド転換サイン①レジスタンスラインで反発

まずは、レジスタンスラインでのチャート分析から解説します。

今回、トレンド転換サインで使うのは②です。

レジスタンスラインで反発すれば、上昇から下降トレンド転換するサインだと考えましょう（ただし、すぐにはエントリーせず）。

買い勢力は「これだけ反発するということは、上昇はキツそう」と思い、売り決済をし始めるため、下降トレンドへ転換しやすくなります。

レジスタンスラインは、完璧に反発するわけではなく、数pips程度はずれることもあるので、だいたい合っていればOKです。

ラインを引く際、FX初心者におすすめしたいのが、ローソク足を小さく表示する方法。

ローソク足が大きいとチャートの一部しか見えないため、チャート分析しにくいです。

しかし、ローソク足を小さく表示すれば相場の全体像が見えるため、チャート分析・ライン作成もやりやすくなるでしょう！

レジスタンスラインの反発だけでは、ダマシの可能性もあり、売りエントリーする根拠としては弱い状況。

レジスタンスラインで反発後、直近安値を下回った地点で売りエントリーすれば、勝率はかなり上がるでしょう！

トレンド転換サイン②サポートラインで反発

FXチャート分析では、サポートラインもトレンド転換サインとして活用できます。

今回、トレンド転換サインで使うのは②です。

サポートラインで反発すれば、下降から上昇へトレンド転換する可能性は高まるでしょう。

ただし、ダマシ回避のため、すぐにエントリーしないことをおすすめします。

サポートラインで反発後、さらに直近高値を上回った地点で買いエントリーすれば、高い勝率を期待できるでしょう！

FXチャート分析③チャートパターンのトレンド転換サイン

3つ目のFXチャート分析は「チャートパターンのトレンド転換サイン」です。

FXには、多くのチャートパターンがあります。

チャートパターンは、FXチャート分析において非常に重要です。

ここでは、FX初心者におすすめの4つのチャートパターンをお伝えするので、ぜひマスターしてください！

チャートパターン①ダブルトップ

FXのチャート分析において、初心者でも分かりやすいのが「ダブルトップ」というチャートパターンです。

ダブルトップとは、上昇トレンド中に天井を2つ作った後、一気に下降するチャートパターンを言います。

ダブルトップは多くのFXトレーダーに意識されているので、わりと機能しやすいのも特徴です。

チャート分析していてダブルトップを見つけたら、「トレンド転換して急落するかも」と考えて、売りエントリーの準備をするのがよいでしょう！

ダブルトップのチャート形状になったら、FXトレーダーたちは「そろそろ上昇はキツそう」という心理になり、下降トレンドへ転換しやすくなります。

FX相場は、下がるときは一気に急落するパターンが多いので、ダブルトップ手法がハマれば、かなりの利益幅を狙えるでしょう。

「FXで一獲千金を狙いたい！」という方には、ダブルトップ手法がおすすめですよ！

チャートパターン②ダブルボトム

2つ目のチャートパターンは、「ダブルボトム」です。

ダブルボトムはダルトップと真逆で、底を2回作るチャートパターンになります。

ダブルボトムも、FXのチャート分析において、出現率の高いチャートパターンです。

FX初心者でも見つけやすいので、ダブルボトムを発見したら買いエントリーへ目線を変えるとよいでしょう。

また、ダブルトップやダブルボトムは、利益確定の目安にするのも1つの方法です。

上記のように、トレンド転換する前に利益確定して勝ち逃げするのもアリでしょう。

チャートパターン③ヘッドアンドショルダー（三尊天井）

3つ目のチャートパターンは、「ヘッドアンドショルダー」です。

日本では「三尊天井」とも呼ばれています。仏像が3体並んでいるように見えるからです。

ヘッドアンドショルダーは、天井を3回作った後、急落するチャートパターン。真ん中の天井が最も高くなるのも特徴です。

ただしFX初心者には、チャート分析でヘッドアンドショルダーを見つけるのは少々難しいかもしれません。

チャート分析では、「なんとなく3つの天井がある」ぐらいの感覚でよいでしょう。

チャート分析をしても、綺麗なヘッドアンドショルダーを見つけるのは難しいです。

少し形が崩れていても、3つの天井&真ん中が最も高い状態なら、下降トレンド転換のサインと見なしてよいでしょう。

ヘッドアンドショルダーは、「上昇をかなり否定する値動き」なので、転換点になれば強い下降トレンド発生を期待できます。

チャートパターン④逆ヘッドアンドショルダー（逆三尊底）

4つ目のチャートパターンは、「逆ヘッドアンドショルダー」です。

日本では「逆三尊底」とも呼ばれています。

逆ヘッドアンドショルダーは、底を3回作った後、上昇するチャートパターン。真ん中の底が最も低くなるのも特徴です。

逆ヘッドアンドショルダーは、「下降をかなり否定する値動き」なので、出現したら買いエントリーだけを考えるとよいでしょう。

チャート分析で逆ヘッドアンドショルダーを見つけるのは、FX初心者には若干難しいですが、「おおよそ3つの底」を探せば、ある程度見つけられると思います。

FX相場の底からトレンド転換を獲れれば、かなり大きな利益を狙えるでしょう！

複数のチャート分析でエントリーする方法

以上、FXチャート分析方法を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか？

「ローソク足のチャート分析方法なら簡単そう」
「チャートパターンはちょっと難しいかな」

など、FX初心者の中でも感じ方は様々だと思います。

ただ、いずれのチャート分析方法も、慣れてくればそんなに難しいものではないです。

毎日チャートを見ていると、自然とチャート分析できるようになるのでご安心ください。

少し慣れてきたら、複数のチャート分析を組み合わせる方法もおすすめです。

例えば、以下のような感じに。

1つのチャート分析より2つのチャート分析のほうが、根拠が多くなるため精度も高まるでしょう！

今回お伝えしたチャート分析方法のうち、2つ以上該当する相場になったときは、絶好のエントリーチャンスとなります。

FXチャート分析を試すならXMがおすすめ

FXでチャート分析を試したい方には、海外FX業者のXMがおすすめです。

XMは、資金力の少ないFX初心者の方に非常に向いているでしょう！

XMなら、入金せずに口座開設ボーナスだけで取引を始められます。

しかも、ボーナスだけで取引しても、利益は制限なく出金可能！

今回解説したFXチャート分析は、トレンド転換サインを見抜く手法なので、当たれば大きな利益を狙えます。

XMの口座開設ボーナスだけで試しても、お小遣いどころか、本業以上に稼げる可能性も十分にあるでしょう！

＼ 海外FX最大手で安心 ／

まとめ

FXでは、チャート分析によって、トレンド転換をある程度予測できます。

おもなトレンド転換サインは、以下の通り。

・ローソク足：上影陽線・上影陰線・下影陽線・下影陰線
・ライン：レジスタンスライン反発・サポートライン反発
・チャートパターン：ダブルトップ・ダブルボトム・三尊天井・逆三尊底

上記のチャート分析なら、FX初心者でも練習すればできるようになるでしょう。

FXのチャート分析でトレンド転換を予測できれば、天井や底から一気に獲れるため、かなり大きな利益を狙えます。

XMの口座開設ボーナスを使って、ノーリスクでチャート分析を試してみましょう！