「ダウ平均株価ってなに?」
「ダウ平均株価とかXMで絶対勝てる気しない」
「XMでダウ取引をするメリットってあるの?」
ここではXMのダウ平均株価をはじめとする4種の米国株式指数に関してお伝えしていきます。
FXトレードに比べるとマイナーですが、ダウ平均株価などの米国株式指数について知っておくことで「トレードの選択肢」を増やすことができます。
また、すでに株式指数の取引をしている方も、本記事を最後までお読みいただくことで新たな発見があるかもしれません。
それではさっそく4種の米国株式指数についてお話しします。
ダウ平均株価:US30
米国の証券取引所上場企業のうち、優良な30社(マイクロソフト、コカ・コーラ、スリーエムなど)で構成されている株価平均型指数です。
「米国株式市場の時価総額合計」のおよそ4分の1を、この30社が占めています。
「NYダウ(ニューヨークダウ)」「ニューヨーク平均株価」とも言います。
120年以上の歴史がある株式指数であり最もメジャーです。
XMのトレードツールにおけるシンボルは
- 現物:US30Cash
- 先物:US30
です。
S&P500:US500
米国の証券取引所上場企業のうち、優良な500社で構成されている時価総額加重平均型指数です。
米国のメジャーな企業の大半がS&P500に含まれています。
また、S&P500そのものの安定感も高く、常にトレーダー注目されています。また、リスク分散されている株価指数でもあります。
ダウ平均と似たような変動をし、米国の主要企業の業績や国全体の経済状況の影響を受けます。
XMのトレードツールにおけるシンボルは
- 現物:US500Cash
- 先物:US500
です。
ナスダック総合指数:US100
米国のナスダックの上場企業3000社超の全ての銘柄で構成されている時価総額加重平均型指数です。
電子株式市場であるため、構成企業の大半はインターネット関係です。また、ナスダック総合指数には、インターネット関係の企業の業績が影響しやすいです。
「銘柄数3000超」というのも非常に多く、IT業界のパワーがうかがえます。
XMのトレードツールにおけるシンボルは
- 現物:US100Cash
- 先物:US100
です。
ちなみにダウ平均、S&P、ナスダック総合指数のことを「米国主要3指数」と呼びます。
ドルインデックス:USDX
「アメリカドルが主要通貨(ポンド、円、ユーロなど)に対して、どれくらい強いか」を示す株式指数です。
つまりドルインデックスから「世界におけるドルの価値」を把握できるのです。
そのため株価指数を扱うトレードやFXトレードなどにおいて、大きなヒントになる指数と言えます。
一例として
とみなすことができます(ただしあくまで傾向です)。
XMで役立つ米国株価指数
アメリカには主な株価指数として以下の3つがあります。
- NYダウ
- ナスダック総合指数
- S&P500
聞いたことがあるよって方もいらっしゃるかも知れないでの、この3つの銘柄は覚えておきましょう。
変動そのものはどれもほぼ同じ
ダウ平均株価、S&P500、ナスダック総合指数は、どれも同じような変動をします。
厳密に言えば最も上昇率が高いのはナスダック総合指数ですが、その分下落率も大きくなります。
少額トレードをしたいならS&P500がおすすめ
必要証拠金が大きい順に並べると「ダウ平均株価>ナスダック総合指数>S&P500」です。
先述の通りS&P500は最も人気のある株式指数であり、XMでも少ない証拠金でエントリーできます。
いずれも0.1ロットからトレードできますが、S&Pのみ数百円で取引することが叶います。
そのため少額トレードをしたいのであればS&P500を推奨します。
「低スプレッド」を優先するならダウ平均株価
最もスプレッドが小さいのはダウ平均株価です。
ダウ平均株価を扱う場合は比較的多くの証拠金を用意しなければなりませんが、スプレッドは狭いですから、いわゆる「トレードコスト」が小さくて済みます。
「細かなコストをできるだけかけたくない」という方にはダウ平均株価を推奨します。
一番おすすめなのはXMのダウ平均株価
ここからは、おすすめなXMのダウ平均株価について紹介します。
ダウ平均株価は低スプレッド
ダウ平均株価(現物)の1ロットのトレードにおける最小スプレッドは2.5ドルとなっています(先物も低スプレッドですが、現物の方がより狭いです)。
他の銘柄よりも大幅に小さなスプレッドでトレードを行うことが可能です。
ただしXMのゼロ口座ではダウ平均株価のトレードができません。ですがスプレッドが小さいため、他のタイプの口座でも無理なくスキャルピングトレードをすることができます。
最大レバレッジは100倍
XMにおけるダウ平均株価の最大レバレッジは100倍です。
国内FXではありえないレベルのハイレバレッジ取引ができますから高効率です。
また、ハイレバレッジであればあるほど証拠金を少なくできるため、「より安全に同じ取引量を扱う」ことができます。
ゼロカットシステムがあるため最悪の事態にはならない
XMにはゼロカットシステムがあります。ゼロカットシステムとは「口座残高がマイナスになった際にゼロに戻してくれるシステム」のことです。
そのためXMであれば安心してトレードができます。
ちなみに国内FXにはゼロカットシステムがありませんから、稀ですが「元手を超える損失」が発生することもあります。
ゼロカットシステムについて詳しく知りたい方は「XMはゼロカット搭載!ロスカットでも借金なしの超低リスクが実現」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
資金などの管理がしやすい
XMの場合、FXとCFD銘柄(ダウ平均株価など)を同じ口座で扱う(トレードする)ことが可能です。わざわざ口座を分ける必要がありませんから資金管理などがしやすくなります。
ただ、例えば「FXトレード用の口座とCFDトレード用の口座は分けたい」という人もいると思います。XMでは複数口座開設ができますからそれも可能です。
あなたのトレードスタイルに応じて、口座の数や管理方針を決めましょう。
XMでダウ平均株価などの米国株式指数のトレードをする際のポイント
XMでダウ平均株価などの米国株式指数のトレードをする際の2つポイントを紹介します。
- XMのCFD取引には「現物取引」と「先物取引」がある
- XMの現物と先物の差は?
1つずつみていきましょう。
XMのCFD取引には「現物取引」と「先物取引」がある
XMの株式指数には「現物」と「先物」があります。
つまりCFD取引には「現物取引」と「先物取引」があるということです。
XMの現物と先物の差は?
現物取引:現時点で売買できる商品のトレードをする
先物取引:将来の売買に関して、価格を推測してトレードをする
ダウ平均株価、S&P500、ナスダック総合指数に関しては、先物取引と現物取引の2タイプがあります(ドルインデックスは先物のみです)。
先物取引には、配当金やスワップポイントがつきません。
また、先物取引には「トレードの期限(限月)」があり、期限になると強制的にクローズされますから気をつけなくてはなりません。
限月(満期日)に関して
先物取引には以下の3種の日程があります。
- 取引開始日:オープン
- 取引終了日:クローズ
- 限月(強制決済日):満期オープン~クローズまで:自由にトレードできる
- クローズ~満期まで:決済のみできる
- 満期:強制的に決済される
XMの株式指数トレードでは最長90日間ポジションを持ち続けることができます。
また、XMのオフィシャルサイトの「取引」「エネルギー」「カレンダー」から期限を確認できます。特に比較的長くポジションを持つ人は、必ずチェックしましょう。
まとめ
ここまでXMのダウ平均株価をはじめとする米国株式指数に関してお伝えしました。
XMで特におすすめなのはダウ平均株価のトレードです。
スプレッドが小さく、最大レバレッジ100倍と高いですから、少額資金&低コストで取引をすることが可能です。
また、XMにはゼロカットシステムもありますから、もしものときでも「元手を超える損失」が出ることはありません。
FX用の口座でそのまま取引できますから、一度は米国株式指数のトレードに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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